NAO ANDO
(BEAMS FUTAKOTAMAGAWA STAFF)

“LIDE”STYLE  -日々のノリモノ- vol.6

安藤 菜央 (ビームス 二子玉川 スタッフ)
at 江ノ島・鎌倉
2023.02.27
LIFESTYLE + RIDE STYLE →→→「LIDESTYLE」
ビームスに関連のあるヒトたちの「ノリモノ」とそこにまつわる「ライフスタイル」を覗き見る連載「RIDE ON」。登場人物たちの個性豊かなLIDESTYLEを紹介します。
第6回目となる今回は、若手女性スタッフが愛車とともに登場!
丸目二灯のアイコニックな一台と共に、湘南を駆け抜ける姿はなんとも絵になります。

【ノルヒト】安藤菜央(ビームス 二子玉川 スタッフ)

入社4年目の若手ショップスタッフとして二子玉川店の店頭に立つ安藤さん。

その愛車はHONDAの「ZOOMER」です。

高校卒業と同時に原付バイクの免許証を取得したものの、特に乗りたいバイクも決まってなかったそう。そんな折、たまたま家の近くのバイク屋さんで一目惚れし、購入。早5年の付き合いとなります。

「休日は予定も入れず、できるだけ家に引きこもって、ずっとマンガを読んでいたいんです(笑)。そんな超インドアな私を出掛ける気にさせてくれる頼れる存在です」

いまや安藤さんのライフスタイルには欠かせない相棒となっているようです。

OUTER:
WILD THINGS × 77circa
PANTS:
mont-bell
BOOTS:
REMME
BALACLAVA:
MICHAELA BUERGER
GLOVE:
BEAMS BOY
BAG:
COXCOMB

湘南・鎌倉エリアが地元の安藤さんは、友人と会うために海沿いを走ることも多いという。
バイク乗りなら誰しもが憧れるライフスタイルを謳歌していますね!

【ノリモノ】HONDA ZOOMER

購入:2018年
購入価格:about¥10万

丸目二灯をアイコンとし、一時代を築いたHONDA「ZOOMER」。フレームが剥き出しになったネイキッドなスタイルも同車の特徴で、ストリートな雰囲気を持つファッションアイテムのひとつとして、多くの若者に支持されました。2017年に惜しまれつつも生産終了となりましたが、その人気はいまだに衰えず、中古車市場でもじわじわと値上がりし続けています。

「特にカスタムとかはしていないのでフルノーマルだと思います。一箇所、バイク屋さんのステッカーの上に自分のお気に入りのステッカーを被せました(笑)」と悪戯っぽい笑みを見せる安藤さん。

そんな彼女は153cmと小柄であるため、横に立つとズーマーが大きく見えます。
「押して歩く時はちょっと重いなって感じます。でもそのおかげで走行中はバランスが取りやすく安定感抜群! 安心して走れます」

【ノルモノ】RIDING GOODS & BAG

バイク乗り=バックパックというイメージを覆す、トートバッグのライドスタイルを見せる安藤さん。走行に干渉しないよう、しっかりとフックに引っ掛けて積載しています。このスタイルもスクーターならではじゃないでしょうか。

「雨の日は基本的に乗りません。でも出先で降られることもあるのでレインウェアは欠かさずに携帯しています。あとこの時期は寒いのでバラクラバもマスト。でもって半帽ヘルメットを可愛く被りたいので、ニコちゃんマークを付けました。三つも(笑)」

【RIDE ON】To Be Continued

外へ出かけることを誘ってくれる相棒的なズーマーと共に、風光明媚な湘南の地を楽しそうに駆け抜ける安藤さん。せっかく可愛いバイクに乗るのだからファッションも妥協したくない! そこには乙女心を感じるライドスタイルを見ることができました。

次回の「”LIDE”STYLE -日々のノリモノ-」もお楽しみに。

See You Again!

取材 / 文:岡本546
写真:烏頭尾 拓磨

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