

都心からクルマで約90分。富士の麓にできた新名所「FUJI GATEWAY」

きっかけは「FUJI GATEWAY」。1日中楽しめる施設が充実!

⼭梨や富⼠五湖エリアの⽞関⼝に位置する「FUJI GATEWAY」は、大きく3つのエリアに分かれています。1つ目は、ゲートを通るとすぐ目に入ってくる、赤レンガが特徴的な「CLUB HOUSE」。2つ目は、「CLUB HOUSE」を抜けた先に芝生がどーんと広がる「FIELD」。3つ目が、家族向けのアトラクションが詰まった「FUJI SUBARU LAND」です。すべては、来場者がいろんな“たのしいこと”を体験してもらうためのきっかけとなる場所です。
居心地最高なコミュニティラウンジ「CLUB HOUSE」。

以前は地ビールレストランだった建物をリノベーションしたこの場所は、一歩足を踏み入れると、なんだか日本とは思えないような洋風な空間にびっくりします。施設内は、山梨県の魅力を集めたセレクトアイテムや「FUJI GATEWAY」オリジナルグッズを販売するショップの他、体験ツアーの受付デスクや飲食可能な休憩スペース、さらには施設内で醸造される特製クラフトビール「FUJI GATEWAY CRAFT BEER」を出来立てで味わうことできるカウンターサーバーがあったりと、富士山を囲む広大な森を眺めながら、みんながゆっくりとした時間を過ごせるラウンジになっています。






富士山を一望。贅沢なアウトドアタイムを満喫できる「FIELD」。

あえて電灯を設置していない「FIELD」エリア。なぜなら、星空も楽しんで欲しいから。ここは、広大な芝生とともに家族や仲間と贅沢なアウトドアタイムを過ごせるキャンプフィールド。しかも、手ぶらで豪華なキャンプセットや大自然のアクティビティも楽しめる「手ぶらラクラク!プラン」は、アウトドアギア一式のレンタルだけでなく、一番重要とも言える、焚き火の薪が使い放題! さらに、前述の特製クラフトビールも飲み放題。そして、子どもたちが思う存分遊べる「富士すばるランド」も遊び放題。極め付けは、本施設からほど近い場所にある天然温泉「富士眺望の湯ゆらり」の入泉券までついてきます。ちなみに、テントは「FUJI GATEWAY」のスタッフが立ててくれるのでキャンプ初心者でも心配なし。
また、今後はキャンプ利用以外に、マルシェや音楽ライブ、コンセプトキャンプといった独自のイベントも定期的に開催していく予定です。





家族の絆を深めるのに最適な「FUJI SUBARU LAND」。

元々は、富士山の自然をそのまま残した公園として端を発し、50年以上にわたり、多くの人々から愛され続けてきた「富士すばるランド」。現在は、時間の経過と共にその形態を変えながら、家族向けのアトラクションが豊富なテーマパークとして運営されています。パーク内には、ツリーハウスやツリーデッキなど大自然を活かして作られた「自然体験基地どんぐりコース」や、ハーネスをつけて空中散歩を楽しめる「ロールグライダー」など、子供から大人まで満足できる様々なアトラクションだけでなく、愛犬のためのドッグランやトリミングができるサロン、グッズが並ぶショップもあります。



そして今回、「FUJI GATEWAY」のプレオープンに合わせて新たに誕生したのが、本格的なMTBアドベンチャー体験ができる「PUMP RIDERS」とDIYを楽しむ「ジュカの森」。そして、夜の遊園地で体験する新感覚アドベンチャー「ナイトウォーク~クライの森と6つの星〜」です。





「ナイトウォーク~クライの森と6つの星〜」は、夜の遊園地で体験する新感覚アドベンチャー。真っ暗になった富士すばるランド園内を、照明や音響、イルミネーションによって、昼間とは全く違った幻想的な空間へと様変わりさせ、園内のいたるところに放たれた、怪しいピエロ(ARキャラクター)たちをタブレット端末で“封印”するミッションに挑戦します。




時間は約60分。2022年「デジタルえほんアワード」も受賞した本格的なストーリー演出で、ラストには感動のエンディングが待っているとか。
一方、昼間は「クライパニック〜スマイル救出大作戦!」と題して「ナイトウォーク」のエピソードゼロとなるストーリーをオリジナルアニメーションで体を動かしながら楽しめる内容になっています。
「FUJI GATEWAY」にしかない特別な体験「FUJI GATEWAY CRUISE CLUB」。

“自然は偉大”というのは皆さんもよく知るところですが、四季折々の表情というのは、実際に見て、触れて、体感しないと分からないもの。そこで「FUJI GATEWAY CRUISE CLUB」では、その道のプロが、富士山とそれを取り巻く広大な大自然を舞台に、 “その⼀瞬にしか体験できない”をテーマにしたツアーエクスペリエンスを提供。現在展開しているのは「Fuji Adventure Cruise・Fuji Retreat Cruise・“When I was a child” Cruise」の3つ。いずれも、参加する際の着用アイテムはビームスとアミューズのアウトドアフリーカーがひとつひとつ厳選しセレクトしています。




90分で富士山の自然を手軽に楽しめるトレイルハイクを主とした「Fuji Adventure Cruise」は、ガイドさんと一緒に、ヘルメットとライトを装着して樹海の天然洞窟に挑む本格的な探検型クルーズです。生き物の息吹や木々の音をダイレクトに感じながら、富士山のパワーを身体にインプット。子供の目もいつも以上に輝いてます。
「地形や倒れている木々を見れば、自ずと方角が分かってきます。つまり、樹海で道に迷った時は、木の壁の方向に富士山があると思えば大丈夫です」と教えてくれたガイドさん。コンパスだけではなく、鳥の鳴き声に似た音を出す道具「バードコール」も普段見慣れないので新鮮に感じることでしょう。


子供というよりは、大人のためのデジタルデトックス的な「Fuji Retreat Cruis」。樹海の神秘、落ち葉を踏みしめる音、木漏れ日。一歩一歩、自身の足で確かめて、深呼吸しながら進んでいく極上の瞑想時間はまさに癒し。五感をフルに研ぎ澄ませ、心と大自然が一体になるようなリトリートな体験。途中、富士山の湧き水で淹れたコーヒーやハーブティーを飲みながら、さらにリラクゼーション効果を高めます。





自然の中をe-Fatbikeで走る「“When I was a child” Cruise」。参加者が子供の頃のように、無邪気に遊んで、服が汚れることすら楽しんでしまうような“外遊び”クルーズです。普段通ることのないオフロードや森の中を突き進む体験は、忘れかけていたワクワク感を呼び起こしてくれるに違いありません。
さらに、今後はお客さまのニーズに合わせてツアー内容をカスタマイズしたクルーズプログラムにしていく予定。富士山の迫力、恵み、美しさを感じながら、自然との戯れを通して、感動や癒し、そして忘れかけていた大切な何かを取り戻せるような体験の提供を目指します。
富士北麓エリアの「たのしい」を、ぜんぶ。

ここまで、富士の麓にできた新名所「FUJI GATEWAY」について紹介してきましたが、まずは一度足を運んでみてください。いつでもそこにある、大自然というアクティビティを存分に楽しむ。そんな“日常”の中にある“非日常”は、きっとここでしか体験できないはず。訪れるたびに新しい発見もあるでしょう。そんな自分の新たなゲートを、ぜひ「FUJI GATEWAY」をきっかけに開けてみてください。
プレオープン中に見つけた来場者にフォーカス!
というわけで、最後は大いに賑わったプレオープン初日に、一際存在感を放っていた来場者のスナップで締めくくります。新たなエリアと共に、7月以降のエリア拡張もお楽しみに!
SNAP





STAFF
Photo:Fumihiko Ikemoto
Edit:Jun Nakada
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
0555-72-3030
一般のお問い合わせ先:contact@fuji-gateway.com