

“LIDE”STYLE -日々のノリモノ- vol.9
ビームスに関連のあるヒトたちの「ノリモノ」とそこにまつわる「ライフスタイル」を覗き見る連載「RIDE ON」。登場人物たちの個性豊かな“LIDE”STYLEを紹介します。
第9回目となる今回は、子どもが習い始めたBMXに自らもどっぷりハマってしまった内山さんが登場。
新しいライフスタイルのカタチを柔軟に支える愛車との“LIDE”STYLEを拝見しました!
【ノルヒト】内山文宏(ビーミング by ビームス コーディネーター)

6歳の蒔幾くんと4歳の成くん、2人が習い事として1年半前から続けるBMXの練習。それに引っ張られるように、2人から遅れること半年、自らも乗り始めたといいます。
「いまではプライベートの8割をBMXが占めますね」と笑うくらいどっぷりとハマっている様子。その生活の支えとなっているのが他ならぬ “クルマ” だといいます。


「子どもの頃にカッコいいなと憧れてはいましたが、ストリートや横乗り系のカルチャーには縁がなく。まさかこの歳になってこんなにものめり込んでいくとは思ってもいませんでした」
休みの日には青梅のスケートパークの運営にも携わるようになった内山さん。BMXを始めてからクルマの乗り方も変り、いまでは彼のライフスタイルに欠かせない愛車になったそう。

【ノリモノ】LAND ROVER「RANGE ROVER SPORT」

購入:2015年
購入価格:about ¥300万



2005年にラインナップされたレンジローバーブランド初のスポーツタイプ。オフロードを圧倒的なスケールで走り抜ける従来のレンジローバーのスタイルを踏襲しつつ、コンパクトに引き締められた車体から生まれるキリッとした走破性を特徴とします。



内山さんの愛車は2011年式のもので、初代レンジローバースポーツの後期型。ホイールがOZレーシングのものに替わっている他は、ノーマルを維持しています。
「特に角張ったバックスタイルが気に入っています。オフロードだけどシュッとしたスポーティ感もあって。これまでは週末の買い物や年に数回のキャンプのために活躍していましたが、いまでは主にBMX用です。ラゲッジスペースが大活躍です」
【ノルモノ】BMX

ラゲッジスペースには3台のBMXが、プロテクターやヘルメットといった装備品とともにきっちりと積まれています。
「まだ子どもが小さいからバイク自体の車体も小さく、空間に余裕がありますけど、大きくなるにつれてパンパンになりそうですね。それでも積載できそうなゆとりを感じるので、心強く思っています」

「あと気に入っている点として、このラゲッジスペースの高さがバイクをセッティングするのにちょうどいい高さなんです」といいながら手際よくタイヤを装着する内山さん。愛車を道具のように使いこなしている姿が印象的でした。

セッティング完了!ということで、いざライドオン!



【RIDE ON】To Be Continued

子どもと一緒にBMXに魅せられ、それとともに愛車との付き合い方にも変化があったという内山さん。その時その時のライフスタイルに合わせた乗り方をする。これもまた充実“LIDE”STYLEを送る秘訣だと気付かされました。
次回の「”LIDE”STYLE -日々のノリモノ-」もお楽しみに。

See You Again!
取材 / 文:岡本546
写真:菊地晶太