HAPPY OUTSIDE BEAMS_Play Mölkky in Akasaka

〈HAPPY OUTSIDE BEAMS〉が主催するモルック大会の第2弾in赤坂!

HAPPY OUTSIDE BEAMS_Play Mölkky in Akasaka
at 赤坂
2024.11.15
我ら〈HAPPY OUTSIDE BEAMS〉が、都心のど真ん中にある赤坂アーク・ヒルズで開催したイベント『HAPPY OUTSIDE BEAMS_Play Mölkky』。モルックの魅力を伝えるさまざまなコンテンツがあったなか、メインイベントの『HAPPY OUTSIDE BEAMS CUP』には計48チームの猛者たちが参戦し、白熱した戦いを繰り広げました。モルック好きやファッション好き、通りすがりのキッズたちも参加してくれた当イベントの様子、余すことなくレポートします!!

フードあり、物販あり、ワークショップあり、モルックあり。

フィンランド発祥の遊びである“モルック”。

遊び方は、木の棒を投げて、ピンを倒して点数を競うだけ。文字だけ見ても、その楽しさはまったく伝わらないけれど、実際にプレイしてみると誰もが夢中になってしまう不思議な魅力があるんです。

それと、運と実力のバランスも絶妙で、ピンを倒すのにはたしかにコツがいるけど、予想外の展開も起きやすい。上級者でもビクビクしながらプレイするし、初心者でも「今日は勝てるかも!」と期待が持てるのもいいところ。
日本でも人気は加熱していて、2024年の夏には世界大会が開催されるほどです(大会の模様はこちらから)。

〈HAPPY OUTSIDE BEAMS〉でも、モルックの魅力をもっと多くの人たちに届けられるよう、上述の世界大会に出場したり、昨年は独自大会も開催しました。そして今回、『HAPPY OUTSIDE BEAMS CUP』と銘打ち、3連休の中日である11月3日(日・祝)に、第二弾となる独自大会を開催。会場は東京・赤坂のアークヒルズのカラヤン広場。

参加枠に対し、応募数が約3倍以上の中から、出場を果たしたのは48チーム。参加していた人たちは、小さな子供から人生の大先輩まで本当にさまざまです。性別なんて関係ないし、運動神経もそこまで重要じゃない。そんなところもモルックの魅力のひとつで、要は誰にでもできてしまうんです。みんなを繋ぐスポーツなのだ!

ほかにも、本イベントでは〈B印MARKET〉の個人商店主による物販もラインナップ。ビームスきっての偏愛者たちによる、濃い〜アイテムが並びました。

キャンパー菊地延によるアウトドア用品だったり、ロング金髪ガール・藤井早希子のポップな色したトラベルセットに、雑貨博士の古屋雄一による世界中のかわいい小物、ランナー牧野英明の快適なウェア、"大人女子"の若生多絵子によるサコッシュやボトル、服ショーグンのふたつ名をもつ和田健二郎による外遊びに最適なウェアなどなど、心くすぐるアイテムばかり。ここで買えなかった方はぜひ、〈B印MARKET〉ものぞいてみてください!

缶バッジ制作のワークショップ。モルックの世界には、オリジナルの缶バッジを交換する文化がある。
ワークショップには、子供から大人まで多くの人が参加してくれました!

集まっていただいたフードも最高で、モルックをプレーしていたとしても食べられる食事が勢揃い。

まずは「ONE POT WONDER」。 “アウトドアに楽しい食体験を”というキーワードを掲げ、長期常温保存できるレトルト食品を扱うメーカーなのだけど、そのキッチンカーでは定番人気メニューのプレスポークマスタードサンド(このマスタードの酸味と食感がたまらない!)であったり、とうもろこしのポタージュやトマトチキンクリームシチューなど季節感たっぷりのメニューを提供。

湘南・逗子に店舗を構える「SUNDOWNER TOKYO OMURETSU」は、今回だけのスペシャルメニューであるソーセージとミートソースのスパイシーラップサンドを。粗めで肉感溢れるソーセージと、濃厚ソースの相性はどストレートで、がっつりお腹を満たしてくれました。

OSCAR WILDE / HOBA」のドーナツやカレーも原材料に徹底してこだわり、味はおいしく食べ応えはあるのに、胃がもたれることなんてなかったし、 白砂糖、小麦粉、添加物、動物性食品を一切使用しない「meme private sweets」のお菓子は、運動前後のエナジーチャージにもぴったり。どのお店も長蛇の列で大好評!

ほかにも、モルック講座があったり各種ワークショップがあったりと、モルックを起点にさまざまコンテンツが集結していました。

モルックの魅力とこれからの道筋を、仕掛け人に聞く!

大会の模様は後述するとして、次は、本大会の大会長であるビームスの松井崇洋と、ビームスモルック部のエースである芹沢良輔の両名のインタビューを通して、大会のことやモルックのこと、いろいろ聞きました!

ビームスモルック部のエース芹沢良輔(写真左)と大会長である松井崇洋(写真右)。

ー〈HAPPY OUTSIDE BEAMS〉主催大会も今回で2回目ですね。

松井:そうですね。前回が昨年の11月だったので、1年ぶりです。

ーそのときは山梨での開催でしたが、今回は逆に都心のど真ん中です。

松井:もっと多くの人にモルックを楽しんでもらいたい思いがあったので、今回はどこからでもアクセスがしやすい場所にしました。

芹沢:モルックは基本的に公園であったり自然の中の芝生や土の上でプレイすることが多いですが、普段はコンクリートのところでも、芝生を敷くだけで簡単にプレイできるんです。その気軽さみたいなものも、イベントを通して伝えたかった思いもあります。

ー応募数も多かったと聞きました。昨年から比べると増えているのでしょうか?

松井:今回は、募集を開始してから数日で参加枠に対して約3倍以上申し込みがあったので驚きました。 逆に、前回は20チームの募集でしたが本当にギリギリでした。モルック協会の協力も大きかったですね。

芹沢:もちろん、そうした要因もあるんですけど、ぼくらもコツコツ大会に出て、その場所でできた繋がりも大きいと感じています。今回は、そこで対戦したチームであったり、コミュニケーションがあったチームにも参加いただいているので、草の根の活動が実ってきた実感はありますね。

今年の7月に函館で開催された世界大会で、ビームスが対戦した滋賀のチームも出場。

ー今回は48チームが参加していますが、どういう形で優勝チームを決めるんでしょうか?

松井:予選リーグがあって、そのなかの上位チームが決勝トーナメントに進みトーナメント戦を行います。グループリーグの下位チームは、下位のトーナメント戦であるHAPPYトーナメントに進むというものです。

芹沢:一般的な大会も上位チームと下位チームのトーナメントにわかれるんですが、下位トーナメントで優勝しても景品は用意されてないことがほとんどです。それだと、下位トーナメントのチームは盛り上がれないので、今回はどちらのトーナメントにも景品を用意しました。

ー参加者全員に配られたバッグも非常に好評です。

松井:モルックの箱の横幅に合わせて作りました。モルックの大会は基本的に荷物を置くところがなく、地面に置くしかないんです。なので、チームメンバーみんなの分の荷物が入る大きいものを作りました。裏面には小物を入れるポケットもついています。モルック以外でも、ぜひ活用いただけたらと思います!

この日のために作られたスタッフ用スウェット。

芹沢:スタッフが着用しているスウェットも好評で、参加者の方からも「欲しいです!」と結構声をかけられました。今回は用意できませんでしたが、いつかは、そうしたものも景品だったりにできるといいなと。

ーありがとうございます。来年も大会は開催する予定ですか?

松井:絶賛準備中で、チーム数も増やす予定です。その際は、ふるってご応募ください。

ーそもそも、ビームスはなぜここまで、モルックをフィーチャーするようになったんでしょうか?

松井:〈HAPPY OUTSIDE BEAMS〉はアウトドアカルチャーの魅力にフォーカスするメディアですが、アウトドアと聞くと、少しハードルが高いと思われる方もいます。一方でモルックは、アウトドアの遊びのお供として発展した背景がありながら、どこでも、誰でもプレイすることができます。であれば、アウトドアの入口としてモルックがあると、より多くの人が気軽にアウトドアを捉えられるのではないかと思ったんです。くわえて、モルックに年齢や性差、体型は関係ない。それってファッションにも通ずるところがあって、そうしたモルックの競技性にも共感したというのも理由のひとつです。

ーたしかに、今日参加している方々も様々ですものね。

芹沢:キャンプ好きの人もいるし、純粋にモルックだけやっている人もいます。家族で参加している人もいるし、会社の同僚と参加している人たちもいる。モルックは、肩書きも年齢も関係性も超えてくれるんだと改めて感じました。おじいちゃんと孫が参加しているチームもありますからね。

松井:それと、今回はモルックを主人公にしているだけで、主人公をどんどん変えていくのもいいかなと思っているんです。例えばペットのフェスでもいいですし、バーベキューが主人公になってもいい。けれど、その横には常にモルックがある。主役にも脇役にもなれるのも、モルックのいいところなんじゃないでしょうか。

48チームの頂点に立ったのは…。

さぁ、それでは大会の結果はどうなったのか!

午前10時から大会はスタートし、正午過ぎには決勝トーナメント進出者が決定。ゆるいスポーツに見えるし、たしかにその側面もあるのだけど、めちゃくちゃに白熱するし、悲喜こもごもがあるんです。

ここで改めて、モルックの要点を解説!

基本の道具:

モルック棒:投げる木の棒(1本)
スキットル:倒す木のピン(12本)
※スキットルには1から12までの数字が書いてある

勝ち負け:

交互に投げ、先にぴったり50点を取ることが勝利条件。でも、50点をオーバーすると25点に減点されちゃうので要注意。(時間制限もあり、その場合は得点数が高いチームが勝利)

点数の数え方:

ピンを1本だけ倒した場合→そのピンの数字がそのまま得点に
複数のピンを倒した場合→倒したピンの本数が得点に
(例えば、12のピンだけを倒したら12点GET、3本のピンを倒したら「3点」GET)

注意ポイント:

・3回連続で0点(何も倒せない)だと失格
・倒したピンは、倒れた場所に立て直す

戦略のコツ:

・序盤は高得点を狙える「12」のピンを狙うプレイヤーが多い
・終盤は、ピッタリ50点を目指すため、細かい点数調整が重要に
・時には、わざと複数本倒して少ない点数を取る作戦とか

モルックについての過去記事はこちら

そして時刻は午後3時。関東から進出の2チームによる優勝決定戦がスタートです。

白熱する大接戦。一進一退の攻防をものにし、優勝したのはチーム「トリノス」。おめでとうございます!

今年の世界大会を機にチームを結成した「トリノス」。神奈川や東京のメンバーで結成。モルック歴は3年から4年ほど。「初優勝うれしいです!また参加させてください!!」

準優勝は「S.J.H メラニン」。いやー、めちゃくちゃ惜しかった。どっちも優勝にしてあげたいほどに惜しかった!

教鞭をとるもの同士で結成された「S.J.H メラニン」。チームには7名メンバーが所属し、今回は予定があわず2人で参戦。写真右に映るタベイさんは、個人大会で優勝した経歴を誇る。

こうして幕を下ろした『HAPPY OUTSIDE BEAMS_Play Mölkky』。この日の赤坂アークヒルズは、モルックを通じて、たくさんの笑顔と歓声に溢れていて、みんなが一つの遊びを純粋に楽しんでいました。やっぱりモルックっていいもんです。

次回の大会では、きっと今回以上の盛り上がりのはず。こうご期待です!

では最後に、特別枠で参加してくれたチームをご紹介。それではみなさん、また来年お会いしましょう!

日本モルック協会の公式アンバサダーを務める虹コンモルック部。普段はバリバリのアイドルだが、2023年に結成されてから特訓をつみ、その腕前はなかなかのもの。「モルックは上達が実感できて、最後までどうなるかわからないのが楽しい!」
芸能事務所「スターダスト」に所属するメンバーで結成されたスターダストモルック部、略してスタモル。スタモルは総勢7人が所属し、空いた時間を見つけては練習する日々。「今日も負けてしまいましたが、次、頑張ります!負けても楽しいのですがモルックです!」
雑誌「メンズノンノ」の専属モデルたちで結成された「チームメンノン」。今日の結果は6試合やって1勝のみ。「動画とか見てイメトレはしてきましたけど、いざやると難しい。ただすごい楽しいです。マジでリベンジしますので、また誘ってください!」

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