• ( LESSON #01 )

    スパイスカレーの材料はとってもシンプル!

  • ( LESSON #02 )

    順番や分量は守るべし。

  • ( LESSON #03 )

    キャンプ場で振る舞えば君もスターだ!

  • ( CHECK 3 POINT!! )

    ここだけはおさえておこう!3カ条

TRY!!

手軽に作れる

スパイスカレーとチャイ

TRY #02

OUTDOOR COOKING

  • CHALLENGER

    Asako Okawa & Haruka Kawae
    (BEAMS STAFF)

  • MASTER

    Shuji Sekine
    (BEAMS CORPORATE PLANNING DEPT)

TRY!! OUTDOOR COOKING

キャンプの最大の楽しみであるご飯。
肉や魚を焼くだけでもいいけれど、
どうせなら、もうちょっと気の利いたものを作りたい。
とは言っても、手間がかかりすぎるのはご勘弁。
そんなときにはカレーがいい。
それもルーを溶かすやつじゃなく、
ちゃんとスパイスから作る本格的なやつ!
  • MASTER

    教えてくれる人

    関根 修二

    (ビームス 経営企画部)

    数多くのビームス社員のなかでも「カレーといえば関根」と言われるほどのカレー通。食べ歩きはもちろん、6年前からは本格的にカレー作りをするようになり、少なくとも週1でカレーを作っている。「カレーはプラモデル作りに似てる」とは関根談。

  • CHALLENGER

    トライする人

    大川 亜紗子 & 河江 遥香

    (ビームス スタッフ)

    大川 亜紗子(ビームス Eコマース)
    1993年生まれ。2016年に入社。キャンプとサーフィンをこよなく愛するアウトドアガールで、近日中に、サーフィンをするために都内から海沿いの街へ引っ越す予定。週2日は必ず行くというほどのサウナ好きでもある。

    河江 遥香(ビームス プレス)
    キャンプ初心者で、アウトドアでの調理は小学校以来していない。料理をすることは稀なものの、ときどき市販のルーを使ってカレーを作ることがある。スパイスカレー作りは初。

LET’S
TRY!!
( LESSON #01 )
準備編

まずは材料を揃えるところから。

( LESSON #01 )

スパイスカレーの材料はとってもシンプル!

まずは材料を揃えるところから。

POINT

TODAY'S RECIPE

【材料(8人分)】鶏もも3枚 600g、玉ねぎ 大2 400g、トマト2個、生姜 5g、ニンニク 大きめ1、 塩 大さじ1、 水500ml、パクチー1束 【パウダースパイス】 コリアンダー 大さじ3、クミン 大さじ2、パプリカ 大さじ1、ターメリック 小さじ1、チリ 適量(今回は大さじ1でのちに追加) 【ホールスパイス】 カルダモン 4個、クローブ 8個、シナモン 4センチ×2

作ったことがない人からすれば、スパイスカレーを作るなんてとても困難なものに感じるかもしれないけど、カレーマスター・関根さんが作ってくれるカレーは超シンプル。スパイスに関してはたったの3種類だけでいい。クミン、コリアンダー、ターメリック、以上! 

その3種類があればカレーの味はできあがるのだが、あとは好みで、カルダモンやパプリカ、チリ、ガラムマサラなんかもあっていい。

ほかに用意するものは、玉ねぎ、トマト(ピューレでも代用可)、鶏肉、にんにく、しょうが、塩、油、水のみ。関根さんはこれまでも数多くのカレーを作り、足しては引いてを繰り返しベストなバランスを模索。今回はそんな膨大なトライ&エラーのなかで行き着いた、キャンプ飯にこそふさわしい簡単で絶品なスパイスカレーを、生徒2人とクッキング!

今回は、カレーに加えてチャイ作りにも挑戦する。よくある話で、インドでチャイを飲んだ人たちは「日本のチャイの味はちょっと…」というけど、「スペーススパイス」という会社が販売するチャイキットを使えば、めちゃくちゃ本格的な味になる。

マサラチャイスパイスセット

内容物はカルダモンにクローブ、シナモン、そしてアッサムCTCと呼ばれる茶葉。この聞き慣れない茶葉は、本場インドのチャイにも使われていて、ガーっと煮出してもえぐみや渋みが出ない。カレーを食べたあとのチルタイムのおともに、今回はチャイも作っていく!

思ってたよりシンプルじゃない?
たしかに、もっといろいろ使うと思ってました!
これだったら、私も作れるかも!
( LESSON #02 )
実践編

1時間かからず、本格スパイスカレーを作るのだ!

( LESSON #02 )

順番や分量は守るべし。

1時間かからず、本格スパイスカレーを作るのだ!

POINT

さっそく、みんなでレッツクッキング! まずは材料を切るところから。玉ねぎをスライスし、トマトと鶏肉は一口大に切り、皮付きの生姜とにんにくをすり下ろす。

このとき、すりおろした生姜とにんにくは、水に溶かしてあげるのがポイントです。そうすることで、独特な青臭さがとれるんです。

鶏のもも肉は前日にお酒につけておくとなお良し。さらに、関根さんはいつも鶏肉の皮を剥いで使うという。理由は「本場インドのチキンカレーもそうだから。それだけです(笑)」。

材料を切り終えたら、次はスパイスの調合を。3・3・1の法則があり、クミン3、コリアンダー3、ターメリック1の分量を守れば味が整う。ここに塩を少々加え、かき混ぜておく。

そしていよいよ、調理開始! まずはお鍋に油を注いで、油が熱されていない状態でホールスパイス(カルダモン、クローブ、シナモン)を加え、油に香りを移していく。先生曰く「この工程は最悪なくてもいいですけど、一手間加えるだけで立体感が出てくるんです」とのこと。ホールスパイスが十分熱せられたら、まずは玉ねぎをIN。水気を出すために、塩もひと振り。

で、玉ねぎを炒める工程が、最重要ポイント。スパイスカレーは玉ねぎの炒め具合が味の決め手。そう、飴色まで炒めるというやつだ。ここをミスれば、すべてが終わってしまう! そんな重要なポストを任された生徒2人。

炒めはじめて15分。まだまだたまねぎは、理想の飴色までは程遠い。

もういいですか?
全然、まだまだ!
そろそろいいですよね?
いやいや、全然まだまだ! 焦らない焦らない(笑)

こんなやりとりを繰り返しながら、25分ほどで、ようやく飴色になってきた。

ここが味を左右する大事なポイントなんです。2人ともよく頑張りました! アウトドアでの調理は家とは違って、火力も小さいし風もある。なので普段よりも根気強く、諦めず、炒め続けましょう。

ここまでくれば、8割は完成と言っていい。このあと、水に溶かしておいた生姜とにんにく、トマトを加え、ジワジワ水分を飛ばしていく。ある程度水分が飛んだら、そこにスパイスを投入しかき混ぜる。全体にスパイスが馴染んだら、最後の材料である鶏肉を入れる。

火が通ったら、水と味付けの塩を適宜いれ、好みの塩加減とサラサラ具合になったら完成だ!

野菜を切り始めてからここまで約50分。大川さん河江さんともに「めちゃくちゃ簡単!」と口を揃えるほど、難しい工程など一切ない。関根先生が口酸っぱく言っている「玉ねぎを飴色に」さえしっかり守れば、いとも簡単に本格的なスパイスカレーのできあがり!

もし、これでカレーの味がまとまらなけば、ガラムマサラや最悪市販のルーを入れてもOK。レシピ本にもそう書いてあるんです(笑)
作業も難しくないし、時間もかからないし、これはキャンプで作りたい!
刺激の強いスパイスが苦手ですけど、その分量も自分で決められるのがいいですね!

本格チャイを作ってみよう!

同封されている説明書通りに作れば、チャイ作りで失敗はない。お湯を沸かし、そこにスパイスを投入し、牛乳を加えて煮立たせれば完成だ。砂糖は思った分量の倍入れるのが本場の味に近づくポイント。

うん、いい感じ。砂糖はお好みで足してもOKです!
コーヒーもいいけど、スパイスカレーとの相性を考えるならチャイが正解かも。
たしかに! 辛いカレーに合いますね。このチャイキット、ひとつ持って帰っていいですか?(笑)
( LESSON #03 )
実食編

簡単&絶品カレーをいざ実食。

( LESSON #03 )

キャンプ場で振る舞えば君もスターだ!

簡単&絶品カレーをいざ実食。

POINT

早い。本当に早い。あっという間に完成した。

ご飯もターメリックライスといきたいところだけど、ここはアウトドア。意外と手間のかかる炊飯工程ははぶき、今日はチルドのご飯を湯煎で使う。早速取り分け、いざ実食!

お世辞抜きでおいしいです。もっと素っ気ない味になるかと思ってたけど、スパイスの香りも華やかで、あんな短時間で作ったのにコクもあって驚きです。これがアウトドアで食べれるのはうれしい! 何よりスパイスが3種類あればいいっていうのがいいですね!
めちゃくちゃおいしい! お店だとスパイスが強すぎたりしますけど、そこの分量も調整してもらったからとても食べやすいです。お肉も柔らかい! 料理をしない人でも、本当に真似しやすいと思いました。今度家で作ります!
うん、合格です! めげずに根気強く玉ねぎを炒めたかいがありましたね。うまい!

カレーといえば、煮込まないとおいしくならないイメージがある。だけど、スパイスカレーは煮込まずとも、芳しく、奥行きのある味わいになってくれるのだ。

ここで、関根さんが取り出したのがスパイスたち。シンプルなカレーのときは、味変アイテムとして、これらのスパイスをふりかける。

チャイと同じ「スペーススパイス」が作ってるものなんですけど、カレーと相性のいいスパイスなんです。がらりと味を変えてくれるから、シンプルなカレーのときはこのスパイスを使って楽しむこともあります。肉や魚、サラダにかけてもおいしいので、キャンプにも最適ですよ。

一辺倒になりがちなキャンプ飯。焼いて終わりじゃ味気ない。そんなときはスパイスカレーとチャイで、心身ともにあたたまっちゃって〜!

(STAFF CREDIT)
Photo:Kensuke Ido
Text:Keisuke Kimura
Edit:Jun Nakada

ENJOY!
OUTDOOR COOKING
アウトドアを楽しむためにはルールを守ることが鉄則!
プロ直伝の3か条をご紹介!
  • 玉ねぎはしっかり炒める!
    飴色になるまで、根気強く。途中で諦めないこと。焦げも禁物なので、手を動かし続けて!
  • 余分な水分は飛ばすべし!
    水分が一番の敵。玉ねぎとトマトを炒めているときは、しっかり水分を飛ばすべし!!
  • 塩と水加減はちょっとずつ!
    最後に加えるこの2つは、味見をしながら慎重に!
ベースを知れば、アレンジ自在。
オリジナルスパイスカレーも作ってみよう!
  • GUEST PROFILE

    関根 修二
    (ビームス 経営企画部)

    数多くのビームス社員のなかでも「カレーといえば関根」と言われるほどのカレー通。食べ歩きはもちろん、6年前からは本格的にカレー作りをするようになり、少なくとも週1でカレーを作っている。「カレーはプラモデル作りに似てる」とは関根談。

  • BEAMS STAFF

    大川 亜紗子 & 河江 遥香
    (ビームス スタッフ)

    大川 亜紗子(ビームス Eコマース)
    1993年生まれ。2016年に入社。キャンプとサーフィンをこよなく愛するアウトドアガールで、近日中に、サーフィンをするために都内から海沿いの街へ引っ越す予定。週2日は必ず行くというほどのサウナ好きでもある。

    河江 遥香(ビームス プレス)
    キャンプ初心者で、アウトドアでの調理は小学校以来していない。料理をすることは稀なものの、ときどき市販のルーを使ってカレーを作ることがある。スパイスカレー作りは初。

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