FEATURE
【Vol.21 Kubo’s Tsuzuku】わたしの “つづく服。”
大学時代からここぞという日に着るお守りワンピース
Vol.21
久保プリヤンカ
プレス
Kubo’s
Best of Tsuzuku


出会いは大学生時代。関西の阪急百貨店でウィンドウショッピング中、その洗練されたデザインと美しい白さに惹かれ、一目惚れしたのがこの〈3.1 Phillip Lim〉の白いワンピースです。
背伸びをして購入して、スタイリングが完璧に思い浮かぶまでじっとしまっていた、あの純粋な頃を思い出すと、いつまでも丁寧な気持ちを忘れたくないなと思います。
今でも”気合を入れる日”とか、「天気が良くて気持ちが良い日」とか、「プレゼンテーションがある日」とか、、、、日常にある、ささやかな自分だけの特別な日に手に取りたくなるお守りのような大切な存在。
10年後、20年後、、、白いワンピースが少し色褪せ、風合いが変わったとしても私はこのワンピースをここぞという日に着ているんだろうな、と思います。

社会人になって母から受け継いだ〈Pomellato〉のリング。歳を重ねるほど馴染んできている感覚があります。「長く大切に使えるからね」と言っていた母の言葉が段々と分かってきた気がします。
〈Chopova Lowena〉のデザインシャツ。着用するたび映画の主人公になったように自信が湧いて、いつもに増して充実した一日を過ごせる気がします。当時、必死に探して手に入れたときの喜びは、今でも忘れられません。
憧れだった〈Maison Margiela〉のタビブーツは、大学の卒業式で袴に合わせる靴として父が贈ってくれたもの。8cmヒールでも驚くほど歩きやすく、どんなお洋服にもすっと馴染む。その魅力に惹かれ、気づけば今や6足に。
ランジェリーブランド〈HAZE〉のローンチイベントに運営側として携わった際、〈International Gallery BEAMS〉で購入したスリップドレス。思い入れのある一着で、シルクを贅沢に使ったランジェリーに心ときめきます。

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